同局の報道旗艦番組である『報道ステーション』や、週末の深層に迫る『サンデーステーション』。これらの番組が誇る圧倒的な臨場感は、現場を飛び回るキャスターやスタッフの執念から生まれている。日々刻々と変化する情勢を的確に切取るため、スタジオのキャスター陣と現場の報道記者は絶え間なく密な連携を取る。
突発的な大ニュースが発生した際、素早く現地へ飛び込み、生の声をすくい上げるフットワークの軽さは圧巻だ。冷たい雨が打ちつける屋外から何時間も生中継を続け、複雑に入り組んだ事件の背景をフリップや映像とともに整理してみせる。そうした過酷な現場で鍛えられた臨場感溢れる言葉こそが、看板番組のブランド価値を揺るぎないものに高めている。