鬼塚慶次は、アネックス1号の日本・アメリカ合同班である「第1班」に所属する乗組員です。かつてボクシングの世界王者として頂点に君臨しながらも、網膜剥離を患ったことで志半ばにしてリングを降りることを余儀なくされました。
引退後は生まれ故郷の離島へ戻り、穏やかな生活を送っていましたが、大切な人を救うために再び戦いの道へと足を踏み入れます。荒くれ者が揃うアネックス1号のメンバーの中でも、慶次は裏表のない実直で温厚な性格をしており、仲間たちからも厚い信頼を寄せられる兄貴分のような存在です。
火星での個人の戦闘力を数値化したマーズランキングは堂々の「8位」。上位陣が広範囲の制圧能力や特殊な生体兵器を宿す中、慶次の評価は純粋な「近接単体戦闘能力」の高さによって勝ち取られたものであり、タイマン勝負における破壊力は幹部クラスに匹敵します。