「it's alright」のフレーズが象徴的に響く楽曲といえば、資生堂のCMソングとしても話題を呼び、スタジアムライブでも熱狂を生んだ『Feelin' Go(o)d』です。この楽曲の歌詞に込められた意味は、単なる気分の高揚にとどまらず、「どんな状況であっても、自分の内面は常に満たされ、大丈夫である」という藤井風の一貫した死生観や精神世界を表現しています。
本作のサウンドプロデュースを手掛けたのは、Charli xcxのプロデュースなどで知られ、ハイパーポップの旗手として世界を牽引するイギリスのプロデューサーA.G. Cookです。
ピアノ1本で完結する藤井風のオーガニックなジャズ/ソウル的コードボイシングに対し、A.G. Cookが施したトランジショナルなシンセベースと空間系エフェクトが絶妙なコントラストを生み出しました。伝統的なモータウンや70年代フィリーソウルの温もりを残しながら、最先端の音響設計を施すことで、洋楽リスナーをも唸らせるハイブリッドなトラックへと昇華させています。