関係者の証言や最新の選考動向を総合すると、テアトルアカデミーの二次審査における実際の合格率は、おおむね20%から30%前後の推移を見せている。一次審査の通過率が70%〜80%と比較的高く設定されているため、「一次が受かったから大丈夫」と油断して会場に向かった受験者が、壁の厚さに驚くケースは後を絶たない。
選考会場で行われるのは、グループ単位での実技審査と面接選考だ。一次審査が「写真や書類上のプロフィール」というフィルターであるのに対し、二次審査は「カメラの前に立ったときの存在感」や「人の話を聞く姿勢」をダイレクトに品定めする場所。つまり、ここで受験者の7割近くが不合格となる現実がある。