選挙期間中、龍野の城下町エリアや新宮の住宅街、揖保川沿いの商業地、御津の沿岸部など市内各所で実施した現地取材では、市民の市政に対する冷静かつ現実的な眼差しが浮き彫りになりました。たつの市議会議員選挙 期日前投票の会場を訪れた50代の会社員男性は、公の場で見せる候補者の姿勢について次のように語っています。
「単に耳触りの良いことばかりを並べる候補者ではなく、厳しい財政状況やインフラ維持費の増大に対して、どう優先順位をつけていくのかを具体的に語る人を選びました。旧町ごとの利権争いではなく、たつの市全体を俯瞰して議論できる議会になってほしい。」
また、子育て中の30代女性グループへの聞き取りでは、「SNSでの発信力も大切だが、実際に学校や保育の現場の声をどれだけ議会へ届けてくれるかが判断基準。過去の一般質問の議事録や活動報告レポートをチェックして投票先を決めた」という声が聞かれました。ネット上の掲示板やコミュニティでの評判を鵜呑みにせず、候補者のこれまでの実績や政策の具体性を自ら確かめる有権者が増えている実態が確認できます。