立ちションで前科がつく?軽犯罪法と公然わいせつ罪の危険な境界線について見逃せない ポイントを厳選して解説いたします。

都市部を中心に、各自治体が定める迷惑防止条例やポイ捨て・美化条例による取り締まりも年々厳しさを増している。繁華街を抱える自治体では巡回指導員によるパトロールが常態化しており、過料の徴収や指導が徹底されている。

さらに、警察庁および各地の検察庁は、治安維持と体感治安の改善を掲げ、街頭犯罪の初期段階に対する対応を厳罰化させている。「単なる立ち小便」として現場で厳重注意にとどめていた時代は終わり、住民からの通報があればパトカーが急行し、現場検証から採証活動までを迅速に実施する。悪質な常習者や反省の色のない被疑者に対しては、略式起訴による罰金刑を躊躇なく科す運用が定着している。