檀崎竜孔のプレースタイルの真骨頂は、左サイドや中央シャドーの位置から鋭く内側へ切れ込む「アジリティとシュート技術の融合」にあります。相手ディフェンダーの重心の逆を突く細かいボールタッチと、ペナルティエリア付近で見せる冷静な判断力は、高校時代から群を抜いていました。
ブリスベン・ロアー時代には、豪州特有のフィジカル重視なディフェンス陣を手玉に取り、地元メディアやファンの間で「Riku Danzakiはチームで最も危険なアタッカー」と海外の反応でも絶大な支持を集めました。屈強な守備陣の隙間をすり抜けるクイックネスは、かつてのAリーグで猛威を振るった歴代日本人選手たちと比較されるほどの評価を得ていたのです。