命を守るための行動は、災害が現実化する前に行わなければなりません。自治体から「高潮特別警報」や「大雨特別警報」が発令された段階では、すでに屋外の移動自体が生命の危険を伴う状態に達しています。レベル4「避難指示」が発令された時点で、危険な場所から速やかに全員避難を完了させることが鉄則です。
もし深夜に避難指示が出されたり、すでに暴風雨で屋外への移動が困難な場合は、無理に外へ出ず「垂直避難」を選択してください。自宅の2階以上で、崖や斜面とは反対側の部屋に移動するだけでも生き残る確率は大幅に上がります。水や食料、懐中電灯などの防災グッズを手元に揃え、最新情報から目を離さないようにしましょう。