日本国内では「クリケットはイギリス連邦だけのマイナースポーツ」という固定観念が根強く残っていますが、これは完全な事実誤認です。世界競技人口はサッカーに次ぐ第2位(約3億人以上)を誇り、デジタル視聴者数でもメガスポーツの一角を占めています。
そして注目すべきは、クリケット日本代表予選の着実なステップアップです。男子日本代表は東アジア太平洋(EAP)予選において、パプアニューギニアやフィリピンといった地域強豪国とハイレベルな戦いを繰り広げています。
栃木県佐野市にある「佐野国際クリケット場」を拠点に、U-19日本代表の育成や女子代表の国際大会派遣など、国内強化体制は年々厚みを増しています。2028年ロサンゼルス五輪をターゲットに据えたJOC加盟や企業スポンサーシップの獲得も進んでおり、「日本にクリケットは存在しない」という認識は過去のものとなりつつあります。