スイデンテラス最大のアイデンティティとも言えるのが、プリツカー賞受賞の世界的建築家・坂茂(ばん しげる)氏が手掛けた建築デザインです。同氏が初めて手掛けた本格ホテルとしても知られ、庄内平野の原風景に寄り添うように設計された低層2階建ての木造建築は、周囲の景観を一切損なうことなく見事に溶け込んでいます。
ロビーや共用部に足を踏み入れると、坂氏の代名詞でもある「紙管(しかん)」を用いた美しいアーチ天井や、ぬくもり溢れる木製家具が迎え入れてくれます。春には水を張った田んぼにホテルが鏡のように映り込む「水鏡」、夏は鮮やかな緑の絨毯、秋には黄金色の稲穂、冬は白銀の雪景色と、四季折々で全く異なる絶景を見せてくれる点も唯一無二の魅力です。