規模が拡大すれば当然、安全面の懸念も膨らむ。水難事故の防止は現場が直面する最大の壁だ。そこで今シーズン急導入されたのが、水上製品内部に組み込まれた防水IoTセンサーと、上空のドローン・AIカメラを連携させた高度監視システムだ。
施設内の遊具各所に設置された荷重センサーは、特定エリアへの異常な集中的な負荷や、構造体下部への人の巻き込みをミリ秒単位で検知する。万が一、利用者が落水して一定時間浮上しない場合、監視員のスマートウォッチへ即座に警告信号と位置情報が送信される仕組みだ。テクノロジーの網の目が、水上の自由な遊び場にこれまでにない安心感をもたらしている。