キスマイの代名詞とも言えるローラーパフォーマンスは、今回さらなる進化を遂げていた。傾斜のある特殊なランプ(滑走台)を高速で滑り降りながら、一糸乱れぬフォーメーションチェンジを繰り出す姿は圧巻の一言。時速数キロとも思えるスピード感の中で見せる寸分違わぬシンクロ率は、彼らが長年積み重ねてきた努力と信頼関係の賜物だろう。
広大なドームの外周花道を風を切って駆け抜ける爽快感は、他のグループには決して真似できない彼らだけの武器だ。客席のすぐ近くまで滑り寄り、笑顔で手を振るメンバーの姿に、スタンド席の最上段まで歓喜の叫びが広がっていった。