単に紙を印刷するハードウェアの枠組みにとどまるつもりはない。同社は現在、キャッシュレス決済ソリューションとの親和性を徹底的に極め、店舗DXプラットフォームの中核としてのポジションを完全に確立した。コード決済や各種カード決済など、多様化し複雑を極める決済手段をシンプルに集約するハブ機能をプリンター側へ持たせる試みが結実した形だ。
これにより、店舗側は莫大な初期投資を抑えつつ、最新の決済インフラを迅速に導入できるようになった。売上データの自動集計やクラウド会計システムとの即時連携もスムーズに行われ、バックオフィスにおける作業時間を大幅にカット。店舗DXのハードルを一気に引き下げた価値はきわめて大きい。