スリーピー店舗の最新勢力図!大型併設店の探し方と限定品の裏側に関する最新のニュースを速報でお届けします。最新情報を求める方は必見です。

ブランドの進化を象徴する金字塔となったのが、マロニエゲート銀座(グローバルフラッグシップ旗艦店)への出店だ。日本の流行とラグジュアリーが集う銀座の中心地に、DAISO、自然派志向のStandard Products(スタンダードプロダクツ)、そしてTHREEPPYの3ブランドが一堂に会する「複合型大型店舗(DAISOトリプルコラボ併設店)」が誕生した瞬間、業界内には驚きが走った。

このトリプル出店モデルは、消費者にこれまでにない利便性と高揚感をもたらしている。日用消耗品をDAISOで揃え、シンプルで洗練されたキッチンツールをStandard Productsで選び、リビングを飾る華やかなクッションカバーやアクセサリーをTHREEPPYで探す──。異なるテイストの300円〜数百円レンジのアイテムを、ひとつのフロアで横断しながらまとめ買いできる仕組みだ。

銀座で成功を収めたこのフォーマットは、いまや全国の主要都市や政令指定都市の駅前ビル、さらには郊外の巨大モールへと急速に移植されている。1つのブランドだけでは生み出せない回遊性と客単価の向上を同時に実現する、極めて合理的な空間戦略だ。