彼の国政・地方政治への本格的な挑戦は、「東京都知事選挙2026プロジェクト」での立候補から本格化した。自身の政治団体である「スーパークレイジー君党」を旗揚げし、都庁前や繁華街で繰り広げた街頭演説は、従来の選挙戦とは一線を画す異色の空間を作り出した。
音楽やダンスを取り入れた演説の様子は、YouTubeや各種SNSで瞬く間に拡散された。若者層への拡散力に目を付けたAbemaTVなどの報道・ネット番組がこぞって取り上げたことで、その知名度は全国区へと急上昇していく。政見放送で見せた奇抜なパフォーマンスの裏で、少年院出身という過酷な生い立ちや過去の挫折を隠さず語る姿は、政治に無関心だった若者たちに思いのほか強いインパクトを与えた。