2004年にリリースされて以来、日本のポップス史に輝く不朽の名作として歌い継がれているのが2ndシングル『奏(かなで)』です。スキマスイッチの人気曲ランキングでも常に最上位に君臨し、別れと新たな旅立ちを歌った珠玉のバラードとして知られています。
駅の改札口を舞台に、離れ離れになる2人の距離と抑えきれない想いを描いた歌詞は、単なる失恋ソングにとどまりません。「君が僕の前に現れた日から 何もかもが違くみえたんだ」というフレーズに象徴されるように、相手と出会えたことへの深い感謝と、これからの幸せを願う祈りが込められています。
春の卒業シーズンになると、学校行事や仲間との別れの場で自然と口ずさまれる定番卒業ソングとしても定評があります。哀愁を帯びたメロディラインと大橋卓弥のエモーショナルな歌唱、常田真太郎による緻密なコードワークが一体となり、聴くたびに胸を締め付けられる感動を生み出しています。