セルフレジやモバイルオーダーの普及により、会計自体のスピードは飛躍的に向上した。しかし、その結果として新たなボトルネックとなっているのがサッカー台の混雑だ。レジが早く流れても、袋詰めエリアが満杯であれば、店内全体の動線が滞ってしまう。
特に週末の夕方など、ファミリー層が集中する時間帯には、サッカー台の空き待ちが発生し、これが顧客満足度を下げる大きな要因となっている。小売各社は、台のレイアウトを島型から壁面型へ変更したり、高さを調整して作業効率を上げるなど、1秒でも早く客が袋詰めを終えられるような設計に知恵を絞っている。