明治が開発した「Lactobacillus gasseri OLL2716株」、通称LG21乳酸菌。一般的な乳酸菌の多くは胃酸によって死滅してしまいますが、この株は酸に対する耐性が非常に強く、胃の中で生き抜く力が強いことで知られています。本来、胃は強い酸性環境であり、細菌が繁殖しにくい場所です。しかし、LG21はそこに定着し、一時的に活動することができるという特徴を持っています。
この「胃で働く」という特性こそが、多くの健康志向の人々を引きつける理由です。ピロリ菌の活動抑制効果などで広く知られるようになりましたが、その作用機序は胃粘膜の保護や胃内環境のバランス維持にまで及ぶと考えられています。