保護された具体的な場所は、当初姿を消した地点から数キロメートルほど離れた市街地の商業施設周辺でした。周辺住民や施設利用者の「似た特徴の子どもがいる」という通報、ならびに巡回中の警察官による発見が決め手となりました。
失踪直後は、河川敷や人通りの少ない路地、山林方面への迷い込みなど事故の危険も懸念されていましたが、実際には公共交通機関や徒歩を利用して市街地方面へ移動していたことが分かっています。
発見時の様子について警察関係者は、「本人は疲れた様子を見せていたものの、呼びかけに対してしっかり受け答えができる状態だった」と説明しています。周囲に不審人物が付き添っていた形跡はなく、連れ去りや監禁といった事態ではなかったことが確認され、関係者一同が安堵に包まれました。