ソニーシティ大崎の価値を語る上で欠かせないのが、世界初となる環境建築技術バイオスキン(BIOSKIN)の存在です。日建設計が設計を手掛けたこのシステムは、日本の伝統的な「打ち水」の知恵を現代の超高層ビルに応用したものとして、2014年日本建築学会賞やグッドデザイン賞金賞など数々の権威ある賞を受賞しました。
建物の外周を取り囲む約6,000本もの多孔質テラコッタ(陶器製)ルーバーに雨水を循環させ、水分が蒸発する際の気化熱を利用して周囲の空気を冷やします。ビル周辺の地表温度を最大で約2℃下げる効果が実証されており、都市のヒートアイランド現象を抑制する画期的なファサードとして世界中から視察が相次ぎました。
現場を訪れた利用者の証言や社員の口コミでも、館内の居住性と設備スペックの高さは折り紙付きです。
「2階から4階にかけて吹き抜けが広がる開放感は圧巻。大崎駅東口の再開発エリア(ゲートシティ大崎やThinkPark)ともデッキで直結しており、雨の日でも傘を差さずに移動できる快適さは格別」(入居企業エンジニア)
さらにビル内部には、数千人が同時に利用できる広大な社員食堂(カフェテリア)やリフレッシュスペース、最新のプレゼンテーションホールが整備されています。かつてソニーのエンジニアたちが寝食を忘れて新技術のディスカッションを繰り広げた空間は、現在も高い生産性を生み出すハイエンドオフィスとして機能しています。