松山ケンイチと小雪の間には、現在3人の子ども(長男、長女、次男)が誕生しています。
- 第1子(長男):2012年1月生まれ(2026年現在:中学2〜3年生)
- 第2子(長女):2013年1月生まれ(2026年現在:中学1〜2年生)
- 第3子(次男):2015年7月生まれ(2026年現在:小学5年生)
思春期を迎えている子どもたちの教育環境について、夫妻は徹底して独自の哲学を貫いています。芸能人の子息子女といえば、都心の有名私立校やインターナショナルスクールへ通わせるケースが一般的ですが、松山・小雪夫妻が選択したのは「地方の公立小中学校と東京の学校環境を組み合わせた柔軟な学び」でした。
田舎の自宅に滞在する期間は、地域の公立校(特任校や区域外就学制度などを活用した自治体の枠組み)に通学し、地元の農家の子どもたちと同じ目線で雪遊びや自然観察に没頭します。一方で、都内に長期滞在する仕事の繁忙期には東京側の学習環境を活用し、偏りのないバランス感覚を養わせています。
教育方針の根幹にあるのは、「机の上の勉強以上に、生きる術(すべ)を身体で覚えること」です。松山ケンイチは子どもたちに対し、畑仕事での苗植えや収穫はもちろんのこと、後述する狩猟で得た野生動物の解体作業の現場をあえて隠さずに見せているといいます。「スーパーに並んでいる肉パックは、もとは一つの尊い命である」という事実を幼少期から肌で体験させることで、食べ物への感謝や命の重みを実感させる教育手法です。この徹底したリアリズムこそが、松山家ならではの情操教育といえます。