松本まりかさんの芸能界入りは2000年のドラマ『六番目の小夜子』(NHK)に遡ります。当時15歳だった彼女は、丸顔でふっくらとした頬とあどけない瞳が印象的な美少女でした。ティーン向けファッション誌『ピチレモン』のモデルとしても活躍し、飾らないナチュラルな可愛らしさで人気を博していました。
当時の映像や昔の画像を振り返ると、愛らしい少女の顔立ちそのものであり、現在見せるシャープでミステリアスな大人の美貌とは方向性が異なります。この印象ギャップこそが、「顔が変わった」と囁かれる最大の要因です。
20代前半には声優としてゲーム『ファイナルファンタジーX』のリュック役を務めるなど多方面で活動していましたが、メディア露出の波があったため、30代半ばの『ホリデイラブ』(2018年)で再び脚光を浴びた際、「知っている昔の顔と違う」と驚く視聴者が続出しました。10代の成長期から大人の女性へと成熟する過程における自然な骨格の変化が、ファンの記憶のアップデートと重なった形です。