芸能関係者の証言や当時の取材記録を紐解くと、二人が決定的な破局を迎えた理由として最も有力視されているのが、2016年末に報じられた松本潤の女性スキャンダルです。
長年の一途な愛を信じていたファンや世間に衝撃を与えたこの報道以降、二人の関係には修復困難な距離が生じたとされています。当時を知る週刊誌デスクはこう振り返ります。
「井上さんは子役時代から培った強いプロフェッショナリズムを持ち、自身のスキャンダルで作品や関係者に迷惑をかけることを極端に嫌う芯の通った女優です。スキャンダル報道によって世間から過度な同情や詮索の目を向けられたことで、プライベートの在り方を根本から見直す契機になったと言われています」
また、井上真央が結婚しない理由として、彼女自身のキャリアに対する価値観の変化も挙げられます。30代後半から40代を迎えるにあたり、舞台出演や単館系映画、社会派ドラマなど、作品の質にこだわった活動を展開。従来の「誰かの妻になる」「家庭に入る」というステレオタイプな幸福感に縛られず、役者として一人立ちし続ける生き方を選択していることが、彼女の落ち着いた佇まいからも窺えます。