1987年、松本典子のキャリアは決定的な転換期を迎えます。フジテレビ系ゴールデンタイムの冠番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』へのレギュラー抜擢です。志村けんさん、田代まさしさん、桑野信義さん、石野陽子(現・いしのようこ)さんらとともに繰り広げたコントの数々は、当時の視聴率ランキングを席巻しました。
特筆すべきは、彼女が「ただの賑やかし」としてではなく、間の取り方、リアクションのキレ、捨て身の変顔まで完璧にこなすコメディエンヌとして志村さんから絶対の信頼を置かれていた点です。志村さんは後年のインタビューや手記において、「典子は本当に勘が良く、こちらのボケに対して最も気持ちの良いタイミングでツッコミやリアクションを返してくれた」と語っています。
ネット上のコミュニティやSNSに寄せられるリアルな声を検証すると、彼女に対する評価の根深さが浮き彫りになります。
「だいじょうぶだぁのコントを子どもの頃に見ていたが、大人になって改めてグラビアや水着写真を見たら、あまりの美少女ぶりに衝撃を受けた」(40代・男性)
「今のアイドルにはない本物の透明感がある。変に飾らない笑顔のビキニ写真は、今見ても全く古臭さを感じない」(30代・女性)
「志村さんとの夫婦コントで見せる可愛らしさと、レコード大賞新人賞を獲った歌の上手さ、そしてグラビアのスタイルの良さ。これほどすべてが揃っていたアイドルは稀有」(50代・男性)
このように、世代や性別を問わず、彼女の「多才さと純粋なビジュアルの高さ」に対する賛辞が途切れることはありません。