家庭でライスペーパーを扱う際、最も多い失敗が「シート同士がくっつく」「破れてグチャグチャになる」というトラブルだ。この問題について、日本のエスニック食材市場を牽引するユウキ食品株式会社の知見を取り入れたプロの神テクを紹介しよう。
最大のコツは、「完全に柔らかくなるまで水に浸さないこと」だ。ボウルに張ったぬるま湯にライスペーパーをサッと1〜2秒潜らせ、まだ少し硬い「芯」が残っている状態でまな板に置く。具材を乗せて包んでいる数十秒の間に、皮自体の水分が全体に回ってちょうど良い柔らかさになるのだ。また、まな板の上に軽く霧吹きをするか、濡れ布巾を敷いておくだけで、張り付き事故は劇的に防げる。