不仲の印象が強く残ってしまったSMAPですが、結成当初から長年にわたり、彼らが非常に強い絆で結ばれていた時代がありました。1996年にオートレース選手への転身を目指して森且行が脱退した際、メンバーは涙を流しながらも彼の夢を全力で応援しました。
特に中居は森の引退会見に同席し、木村もドラマ撮影の合間を縫って駆けつけるなど、誰よりもメンバー思いの一面を見せていました。また、ブレイク前には6人全員で1つの楽屋に集まり、夜遅くまでトークの練習やコントの打ち合わせを重ねていたエピソードは有名です。
2013年に放送された『SMAP GO!GO!』での5人旅企画では、カラオケで自分たちの曲を熱唱し、中居が号泣する姿が大きな反響を呼びました。彼らは最初から仲が悪かったのではなく、家族以上の濃密な時間を過ごしたからこそ、一度生じたズレが修復できなくなってしまったのです。