『THE FIRST』から誕生した7人組ボーイズグループ「BE:FIRST」は、デビューと同時にシーンの頂点へと駆け上がった。彼らが証明したのは、徹底した「クオリティファースト」と「クリエイティブファースト」の正しさだ。圧倒的な歌唱力と緻密なダンスパフォーマンス、そしてメンバー自らが楽曲制作や振付に参加するセルフプロデュース能力が、従来のファン層を超えて目の肥えた音楽ファンを唸らせた。
J-POPの枠組みに留まらないサウンドアプローチと、自発的な表現意欲。BE:FIRSTの台頭によって、「アイドルだから」という免罪符は過去のものとなり、日本のダンス&ボーカルグループの品質基準そのものが一段高く引き上げられたのである。