バラエティやアウトドアで見せる穏やかな笑顔とは対照的に、俳優としての髙地優吾は作品ごとに全く異なる顔を見せる表現者としての評価を着実に高めています。
ドラマデビュー作となった2012年の『私立バカレア高校』神保誠役から始まり、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』や『特捜9』シリーズへのゲスト出演など、要所で印象に残る好演を披露してきました。さらに2026年のTBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』では、重厚な医療サスペンスの世界観に自然に溶け込み、シリアスな演技でも存在感を示しました。
とりわけ演劇関係者からの熱い視線を集めているのが、単独主演舞台やストレートプレイでの舞台実績です。舞台『星降る夜に出掛けよう』や『ある閉ざされた雪の山荘で』などに出演し、膨大なセリフ量と複雑な心理描写を要求される役柄を見事に演じ切りました。
舞台演出家や共演者からは「稽古場での立ち振る舞いが非常に誠実で、一切の妥協がない」「声の通りと客席の空気を掴む直感力に優れている」という証言が数多く寄せられています。テレビの枠に留まらない骨太な舞台俳優としてのキャリアは、今後の活動における大きな柱となっています。