どれだけ試しても微細な接着剤がザラザラと皮膚表面に残ってしまうことがあります。しかし、痛みがなく指の可動に問題がなければ、完全に落とし切る必要はありません。人間の皮膚表面は新陳代謝を繰り返しており、瞬間接着剤は放置しても2日〜3日程度の日数で自然に剥がれ落ちる仕組みになっています。皮脂の分泌と角質のターンオーバーによって浮き上がってくるため、無理にゴシゴシ擦る必要はありません。
お湯につけたり除光液を使った後の肌は、皮脂が奪われて極度に乾燥しています。除去作業が終わったら、すぐに水で薬剤を洗い流し、ワセリンや高保湿タイプのハンドクリームをすり込んで手指の肌荒れ防止ケアを徹底してください。バリア機能を補給しておくことで、除去後のヒリヒリ感や赤みを防ぐことができます。