健康効果が高い反面、水シャワーには生命に関わるリスクが潜んでいます。最大の懸念は、急激な血管収縮に伴う血圧の急上昇と心臓への過剰な負荷です。特に高血圧症、動脈硬化、心疾患の持病を抱えている人がいきなり頭や胸から冷水をかぶると、不整脈や脳血管障害、ヒートショックを引き起こす恐れがあります。
また、体調不良時や極度の寝不足時、飲酒後の実践は禁物です。アルコールによって血管が拡張している状態での冷水シャワーは、血圧の乱高下を招き極めて危険です。冷え性の人が長時間の冷水を浴び続けると、かえって深部体温が下がりすぎて内臓機能の低下や悪寒を招くため、適切な水温と暴露時間を厳守しなければなりません。