カラー心理学の知見によれば、水色(ライトブルー)は心の平穏、誠実さ、そして開かれたコミュニケーションを象徴する色とされる。情熱や恋愛感情をダイレクトに主張する赤色や、甘い好意を匂わせるピンク色に対し、水色は「安心感」や「爽やかな親愛」を伝えるのに最適なトーンを持つ。
しかし、SNS文脈におけるメッセージ心理はそれほど単純ではない。「友情」や「無害な信頼」という表面的な意味の裏に、実は「本命だからこそ重いと思われたくない」という複雑な防衛心理が隠されているケースが少なくないのだ。恋愛の初期段階において、相手に引かれるリスクを避けつつ好意をほのめかす手段として、あえて水色を選ぶ心理的メカニズムが存在する。