長年にわたりファンの間で囁かれてきた「二人は本当に付き合っていたのか」という疑問。その真相を探る上で見落としてはならないのは、二人が共有していた過酷なプレッシャーと同志としての連帯感である。
当時、水卜アナは朝の帯番組や特番に引っ張りだこで、日本テレビのエースとしての重圧を一身に背負っていた。一方の横山も、グループの看板を背負いながら個人としてバラエティ番組での立ち位置を確立しようともがいていた時期だった。お互いに「現場を絶対に成功させなければならない」という強い責任感を共有していたからこそ、精神的な支えとしての絆が深まったのは必然だったと言える。
単なる男女の恋愛感情という単純な図式では括れない、戦友のような敬意と親愛。スタッフへの気配りや番組作りへの情熱において、二人は極めて似た価値観を持っていた。周囲の冷やかしやゴシップ報道を乗り越え、結果として誰も傷つけない形で番組を全うした姿勢こそが、今なお二人がファンから愛され続ける最大の理由である。