この奇妙な数字列は、ゲーム業界の歴史的傑作にも影を落としている。任天堂が1994年に発売し、糸井重里氏がプロデュースを手掛けたスーパーファミコン用RPG『MOTHER2 ギグの逆襲』だ。独特のポップな世界観の裏に潜むサイケデリックで不穏な演出は、長年ファンの間で語り草となっている。
作品内で主人公たちが直面する不可解な敵や不気味なセリフ回しの背後に「18782」や「37564」といった暗号的な数字トリックが潜んでいるのではないかという考察は、今もゲームコミュニティで活発に議論されている。糸井重里氏が描いたコピーライティングの妙と、サイコホラー的な深層心理の演出が見事に重なり合い、単なるゲームを超えたサブカルチャーの謎解きとして愛されているのだ。