手越祐也さんがNEWSを脱退し、ジャニーズ事務所との専属契約を合意解除したのは2026年6月19日のことでした。2003年のNEWS結成以来、グループの絶対的なメインボーカルとして17年間にわたり屋台骨を支え続けた功労者の突然の幕引きは、ファンのみならずエンタメ界全体に大きな衝撃を与えました。
退所へと一気に加速した直接の引き金は、2026年春のコロナ禍における緊急事態宣言下での外出報道でした。事務所による無期限の芸能活動自粛処分が下された直後、事態は急速に展開します。処分解除を待つことなく、双方の弁護士を介した協議が行われ、異例のスピードで契約終了が発表される運びとなりました。
しかし、この電撃退所は決して突発的な感情論だけで起きたものではありませんでした。水面下では以前から、手越さんが思い描く将来の展望と、事務所が求めるアイドル像との間で調整が続けられていたことが、のちの記者会見で明らかになっていきます。