大好きな寿司を我慢せず、太るリスクを最小限に抑えるには、科学的なアプローチを取り入れた食べ方が不可欠です。今日から回転寿司や寿司店で実践できる4つのルールを紹介します。
1. 「食べる順番」を徹底する
席に着いていきなり大トロやサーモン、巻き寿司から手を伸ばすのは避けてください。空腹の状態で糖質と脂質の塊を胃に入れると、血糖値が急上昇してインスリンが大量分泌され、脂肪が蓄積されやすくなります。
理想の順番は、「お茶・汁物」→「ガリ・海藻類」→「白身・貝類・イカ」→「赤身・青魚」→「脂の乗ったネタ(サーモン・トロなど)」です。まず温かいあおさ汁やアサリの味噌汁を飲んで胃を落ち着かせ、食物繊維を含むガリ(生姜)をつまんでから、淡白で低脂質なネタへと移行します。
2. 脂っこいネタは「1食につき2貫まで」に抑える
大トロ、中トロ、炙りチーズサーモン、マヨネーズ系の変わり種は、食事全体のハイライトとして1〜2貫楽しむ程度にとどめます。濃厚な味を終盤に味わうことで、少量でも満足感が得られます。
3. シャリハーフやシャリ少なめを活用する
タッチパネルでシャリの大きさを選べる店舗では、迷わずハーフを選びましょう。職人が握るカウンターの寿司店でも「シャリ小さめでお願いします」と頼むのは自然なマナーとして定着しています。
4. 醤油は「ネタの先端」に少量だけつける
シャリを醤油皿に浸すと、酢飯が醤油を吸い上げて塩分過多とむくみの原因になります。ネタを傾け、魚の端にほんの少しだけ醤油をつける所作を意識するだけで、塩分摂取量を3分の1以下にカットできます。