手肌や環境への負荷を抑えつつ、キッチン周りの油汚れとシール跡を同時にキレイにしたい場合は、アルカリ性洗剤の活用が正解です。
セスキ炭酸ソーダは油分を分解する力が強いため、水500mlに対して小さじ1杯を溶かしたスプレーを用意しておくと重宝します。シール跡に吹きかけて数分置き、メラミンスポンジなどで優しくこするだけで、ベタつきがスッキリ落ちます。
さらに頑固な糊には、重曹と食用油(サラダ油やオリーブオイル)を1:1の比率で混ぜ合わせた「重曹ペースト」が劇的な効果を発揮します。油が糊をふやかし、重曹の細かな粒子がマイルドな研磨剤の役割を果たして、素材を傷つけずに糊だけを絡め取ってくれます。頑固な瓶のラベル跡などにペーストを塗り、5分ほど置いてから洗い流すと新品同様の輝きを取り戻せます。