「立ち入り禁止」という不穏な検索キーワードの裏側にあったのは、並木の閉鎖ではなく、我が国の畜産基盤を守り抜くための徹底した防疫体制の存在でした。昭和の先人たちが風雪を防ぐために植樹した400本の苗木は、70年を超える歳月を経て、誰もが息を呑む奇跡の並木道へと成熟を遂げました。
白樺の白い幹がどこまでも続く風景は、観光施設として人工的に作られたものではなく、現場で日々牛や馬と向き合う研究者や職員の方々の営みと共存することで保たれています。私たちが訪問者として靴底の防疫ルールを尊重し、牧草地へと足を踏み入れない良識を持ち続けることこそが、この美しい白樺並木を次の世代へと受け継いでいく唯一の道です。澄み渡る十勝の風を感じながら、四季折々の圧倒的な情景に出会う旅へ出かけてみてください。 (出典: 十勝 牧場 白樺 並木(Yahoo!ニュース))
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