石橋貴明が代表取締役社長を務める有限会社アライバルの周辺からも、彼の徹底したプロ意識が伝わってくる。長年彼を支え続けるスタッフ陣は、還暦を過ぎてからのスケジュール管理において、かつてのような無謀な詰め込み方を排し、質を極限まで高める戦略へとシフトさせている。
「若い頃と同じペースで動き続けることが美徳ではない」という判断のもと、収録前の休養やリカバリーの時間を確実に確保するマネジメントが敷かれている。大好きな野球の現場取材やゴルフ、情熱を注ぐ企画の打ち合わせには妥協なく顔を出す一方で、無駄な露出を絞り込む。体調を崩して倒れるリスクを未然に防ぎ、常にトップパフォーマンスを発揮できる環境作りが事務所主導で徹底されているのだ。