1955年12月14日生まれの世良公則は、2026年に古希(70歳)を迎える今なお、衰え知らずのエネルギッシュな活動を展開しています。その足跡は、日本の音楽史とドラマ史における輝かしい金字塔の連続でした。
大学在学中に結成したロックバンド「世良公則&ツイスト(後にTWIST)」で、「あんたのバラード」「宿無し」「銃爪(ひきがね)」「燃えろいい女」など、チャートを席巻するメガヒットを連発。ロックバンドとして日本で初めてオリコンシングルチャート1位を獲得するなど、当時の音楽業界に革命を起こしました。スタンドマイクを激しく振り回すアグレッシブなアクションは、若い世代の心を鷲掴みにしました。
バンド解散後はソロシンガーとしてだけでなく、本格派俳優としても頭角を現します。ドラマ『太陽にほえろ!』のボギー刑事役でお茶の間の人気を不動のものにし、映画『カンゾー先生』では日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で見せた圧倒的な歌唱シーンは、世代を超えて日本中に大きな感動を与えました。