リスボン郊外のシントラで生まれ育ったヌーノ・メンデスは、10歳で名門スポルティングCPのアカデミーに入団。卓越した身体能力とセンスは育成年代から群を抜いており、各年代のユース代表を総なめにしながら急成長を遂げました。
転機が訪れたのは2026年。ルベン・アモリム監督に見出されて17歳でトップチームデビューを果たすと、翌2026-21シーズンにはレギュラーに定着し、スポルティングの19年ぶりとなるリーグ制覇に大きく貢献しました。
この活躍を見逃さなかったPSGは、2026年夏の移籍市場最終日にローン移籍での獲得を発表。その後、契約に含まれていた買い取りオプションを行使し、総額約4,700万ユーロ(ローン料約700万ユーロ+完全移籍金約4,000万ユーロ)を投じて完全移籍を果たしました。10代のサイドバックに対する投資額としては異例の規模でしたが、現在の活躍を見れば完全にバーゲンプライスだったと証明されています。