日本のメイクアップ技術水準を国際レベルへと押し上げる原動力となってきたのが、一般社団法人JMA(日本メイクアップ技術検定協会)だ。感性や流行に左右されがちだったメイクの世界に客観的な技術指標を持ち込み、体系的なカリキュラムとして確立させた功績は大きい。
JMAが主導する美容教育・資格試験は、単なる知識の暗記にとどまらない。現場で即戦力として機能する技術者の育成を命題に掲げ、時代ごとのトレンドや肌科学の進歩を取り入れながら審査基準をアップデートし続けている。学校法人や専門スクールとの強固な連携により、今や美容業界におけるデファクトスタンダードとしての地位を確立した。