彼が長年重宝されてきた最大の理由は、大物司会者からの絶大な信頼にある。芸能界の師と仰ぐ萩本欽一からは、お笑いの基礎となる「間の取り方」や「間合いの読み」を徹底的に叩き込まれた。間合いを殺さずに場を盛り上げる瞬発力は、まさに欽ちゃんファミリーの正統な遺伝子と言える。
また、芸能界のご意見番である和田アキ子からも、長年にわたりプライベートを含めて厚い信頼を寄せられている。気難しさや緊張感が漂う現場であっても、勝俣が懐に飛び込み、絶妙なタイミングでリアクションを取ることで、大物MCの本音や魅力を引き出す潤滑油として機能するのだ。