「この程度で病院に行っていいのだろうか」と躊躇する女性は少なくありません。しかし、異常のサインを放置しないための婦人科受診の目安は明確に存在します。
受診を強く推奨する具体的な基準は以下の通りです。
・生理が2日以下で終わる、または8日以上続く状態が2〜3周期連続している
・生理期間が10日を超えても出血が止まる気配がない
・日常生活に支障をきたすほどの強い腹痛や頭痛、貧血症状がある
・ナプキンを1〜2時間おきに変えなければ漏れてしまうほどの過多月経がある
受診する際は、直近2〜3回分の「生理開始日と終了日」、おおよその「経血量の変化」をスマートフォンアプリやメモ帳に記録しておくと診察が極めてスムーズになります。可能であれば基礎体温のデータを持参すると、排卵の有無を医師が即座に推測できる貴重な判断材料になります。