ネット上の掲示板やSNSでは「154cmで48kgなのに太って見える」「友人は52kgなのに自分より細く見える」といった声が後を絶ちません。この現象の根本的な原因は、体重計に表示されるキロ数ではなく体脂肪率と筋肉量のバランスにあります。
脂肪は筋肉に比べて密度が低く、同じ1kgあたりの体積は約1.2倍に膨らみます。つまり、筋トレを習慣にして筋肉量が多い人は、体重が51kgあっても引き締まって見え、逆に運動習慣がなく筋肉量が少ない人は、47kgであっても下腹や二の腕がたるんで見えてしまう「かくれ肥満」に陥りやすいのです。
154cmの女性がメリハリのあるボディラインを維持するための理想的な体脂肪率は21%〜23%です。体脂肪率が28%を超えてくると、体重が美容体重の範囲内であってもフェイスラインや腰回りに丸みが出やすくなります。