神栖市はスポーツの街としても名高く、特にプロ野球やサッカーの分野において輝かしい実績を持つアスリートを輩出してきました。
プロ野球界において大きな功績を残したのが、中日ドラゴンズで左腕投手として活躍した小笠原孝です。旧波崎町出身の小笠原は、波崎第一中学校から銚子商業高校のライバル校である市立銚子高校、明治大学を経て1998年ドラフト逆指名2位で中日に入団。落合博満監督時代には先発ローテーションの一角としてリーグ優勝に貢献し、引退後も投手コーチとして後進の指導にあたりました。
捕手としてプロの舞台に立った飯田大祐も旧波崎町の出身です。波崎第三中学校から名門・常総学院高校へ進み、中央大学、セガサミーを経て2016年にオリックス・バファローズへ入団。巧みなインサイドワークと強肩を武器にプロで戦い抜いた経験は、地元のアマチュア球児たちに大きな希望を与えました。
サッカー界では、Jリーグ黎明期から鹿島アントラーズの膝元という立地も手伝い、多くのフットボーラーが育っています。FWとしてザスパ草津(現・ザスパ群馬)やFC町田ゼルビアなどで活躍した遠藤敬佑は神栖市出身。スピードと突破力を武器にJのピッチを駆け抜けました。