公立の頂点に君臨する横浜翠嵐高等学校と湘南高等学校。この2校のライバル関係は、単なる数値の競い合いを超えた哲学のぶつかり合いだ。
横浜翠嵐高等学校は、圧巻の東大合格実績を背景に偏差値75前後の超高水準をキープしている。東横線沿線からのアクセスも良く、横浜・川崎エリアの最優秀層を吸い寄せる構造が出来上がった。対する湘南高等学校は、行事や部活に全力を注ぎながら難関大を目指す文武両道の精神で、相模原や藤沢など湘南・県央地域から圧倒的な支持を集める。両者の偏差値は拮抗しているが、通学可能エリアの差と校風の違いが地図上でくっきりと分かれる。どちらを選ぶべきか。それは生徒本人の生活スタイルと学習スタイルの相性に他ならない。