ネット上で囁かれる「焼肉亭ハピネス村」の正体について、まず結論から言えば実在する商業施設や飲食店ではありません。食品衛生法に基づく飲食店営業許可の台帳や法人登記、ゼンリン等の高精度住宅地図データベースを照合しても、該当する名称の店舗や事業者は過去を含めて一切記録されていません。
それにもかかわらず「本当に存在するのではないか」と疑われた背景には、ネット上に流布された巧妙な設定があります。「人里離れた閉鎖的な集落で営業している」「メニューに載っていない特殊な肉が提供される」といった、いわゆるカニバリズムや因習村を想起させる不気味な都市伝説がまことしやかに語られたためです。
現実の店舗ではなく、ネットユーザーたちの恐怖心と好奇心によって形作られた完全な創作怪談・ネットミームであることが確認されています。