これほどの体験を求める客が絶えない以上、入店のハードルは決して低くない。連日できる長蛇の列を緩和するため、店舗では独自の記帳システムが定着している。知らずにふらりと訪れても、数時間待ちの現実に直面するか、あるいは当日分の受付終了という憂き目に遭うのが関の山だ。
確実に、そしてストレスなく席を確保するための要諦は「朝の行動パターン」にある。平日は午前中の早い段階で店頭の台帳に名前を記入し、指定された目安の時間に合わせて再訪するのが最もスマートな立ち回りだ。特に天候が崩れた日の午前中や、季節の変わり目で新作メニューが切り替わる直前のタイミングは、比較的記帳枠に余裕が出やすい。週末に訪れるなら、朝の記帳開始前の待機は覚悟しなければならない。だが、一度台帳に名を刻みさえすれば、待ち時間を周辺の散策やカフェで有意義に使える。無駄な立ち往生を避け、極上のスイーツ体験を手に入れるための鉄則だ。