小学校の終わりに日本へ帰国した上白石萌音さんは、地元・鹿児島でミュージカルスクールに通い始め、歌や演技のレッスンに本格的に打ち込みます。メキシコで開花した「表現することへの情熱」は冷めることなく、2011年に開催された第7回「東宝シンデレラ」オーディションへの挑戦へとつながりました。
このオーディションで妹の萌歌さんがグランプリを受賞し、萌音さんは審査員特別賞を受賞して芸能界入りを果たします。その後、映画『舞妓はレディ』での主演やアニメ映画『君の名は。』のヒロイン役、連続テレビ小説のヒロイン、舞台『千と千尋の神隠し』のロンドン公演など、国内外を舞台に華々しいキャリアを築いてきました。異国の地で培った度胸と柔軟性、豊かな感性が、現在の活躍を力強く支えています。