実写作品での活躍が広く知られる山下容莉枝ですが、実は声優としても日本アニメーション史に残る金字塔的作品に参加しています。
代表的な作品が、1991年に公開されたスタジオジブリの名作映画『おもひでぽろぽろ』(高畑勲監督)です。山下容莉枝は主人公・岡島タエ子の次姉である岡島ヤエ子役を好演。都会的で少し背伸びをした昭和の次女像を、繊細かつ生き生きとした声の演技で見事に表現しました。
さらにジブリ作品では、1994年の『平成狸合戦ぽんぽこ』にもお玉役として出演しています。声だけで情景やキャラクターの感情の機微を鮮やかに伝える高い表現力は、アニメファンや映画関係者の間でも高く評価されています。